本記事では、Webマーケティングに向いてる人の特徴を解説します。
- Webマーケに向いてる人の特徴がわかる
- 逆に向いていない人の特徴もわかる
先日僕は、こんなツイートをしました。
✅Webマーケティングに向いてる人の特徴
・理解力がある
・自分で試行錯誤できる
・数値や分析が大好き
・粘り強さがある
・論理的思考ができるここら辺に当てはまる人は、Webマーケター向きなので、いますぐ転職をオススメします😌
おそらく、すぐに成長できるかなと。
— みなと@Webマーケ×副業ブログ (@mitasaki_minato) April 4, 2020
Webマーケティングに向いてる人の特徴。
- 理解力がある
- 自分で試行錯誤できる
- 数値や分析が大好き
- 粘り強さがある
- 論理的思考ができる
ここら辺に当てはまる人は、Webマーケター向きなので、いますぐ転職をオススメします。おそらく、すぐに成長できるかなと。
結論は上記の通りで、Webマーケティングに向いてる人には特徴があります。
ちなみに僕は本業でWebマーケターをしており、企業のメディアサイトの監修や、企画プロモーションなんかを担当してます。Webマーケティングは割と得意です。
Webマーケティングに向いてる人の特徴
早速ですが、Webマーケティングに向いてる人の特徴を紹介します。
それが、次の5つ。
- 理解力がある
- 自分で試行錯誤できる
- 数値や分析が大好き
- 粘り強さがある
- ユーザーに共感できる力がある
上から順番に解説していきますね!
特徴①:理解力がある
Webマーケティングにおいて、理解力は相当重要です。
例えば、企業のメディアサイトやブログを見て、
- サイトのテーマ
- サイトのターゲット
- キャッシュポイント
- ユーザー導線
ここらへんをパパッと理解できる必要があります。
サイトに限らず、LP(ランディングページ)やWeb広告とかもそうですね。
「このLPは、最初に実績を持ってくることで、不信感を払拭しているな。しかも、全額返金保証もつけてるから、価格競争になった際に有利になるだろう」
「このキーワードでリスティング広告を出しているということは、ターゲットの年齢層は30代〜40代だろう。」
Web上にあるコンテンツを見て、限られた情報の中から瞬時に狙いを理解できるようになると、Webマーケターとして力を発揮できるかなと思います。
理解力を養うにはいろんな要因がありますが、一長一短で身に付くものでもないので、常に考える姿勢を持っておくことが重要かなと。
特徴②:自分で試行錯誤できる
Webマーケティングに向いてる人は、自分で試行錯誤できる人です。
マーケティングはPDCAサイクルをとにかくぶん回す作業でして、「仮説を立てて実行し、その結果を分析して改善する」ことで成果に結びつきます。
PDCAサイクルに関しては、どの業界でも大切にされていますが、Webマーケティング業界では、特に必要になります。
なので、自分で試行錯誤できる人はWebマーケター向きの性格ですね。
特徴③:数値や分析が好き
数値や分析が好きな人は、Webマーケターに向いてます。
例えば、
「サイト(ブログ)のアクセス数や検索順位を見て改善するのが好き」
「Twitterでエンゲージメント率の高いツイートの特徴を見破るのが得意」
とかですね。
Webマーケターは、数値を見てすべてを判断します。
理由はWebマーケティングによる施策の結果が、基本的に「数値」で表されるから。
それくらい数値と隣合わせの業界なので、数字が嫌いな人は逆に向かないかもですね…
特徴④:粘り強さがある
少し感情論になりますが、Webマーケティングにおいて粘り強さは大切かなと思います。
「Webマーケティング」と聞くと、カッコよくてスタイリッシュなイメージを持つかもしれませんが、実際はかなり地味で泥臭く頑張る仕事です…
先ほどPDCAサイクルの話もでましたが、とにかく失敗を重ねてその度に結果を分析し改善する。これを繰り返すことが、Webマーケティングです。
なので、ひとつの物事が成功するまで粘り強く頑張れる人は、Webマーケティングに向いてますね。
特徴⑤:ユーザーに共感する力がある
ユーザーに共感する力、いわゆる「共感力」ですね。
Webマーケティングって、いかにユーザーの疑問や悩みを的確に捉えて、適切な施策を打てるかが大切でして、そのためには共感力が必要不可欠かなと。
例えば当ブログの場合、「最近SNSとかでブログが流行ってることをしり、さらに稼げるという噂も聞いたので、これから副業としてブログを始めてみたいんだけど、まず何から始めればいいのかわからない。いざ始められたとしても、具体的どうやってブログを運営すればいいのかわからない。」という人に向けて、全力で記事を作成しています。(それ以外がターゲットの記事もありますが)
ユーザーの気持ちを理解してあげることがとにかく重要なので、実は数学が得意な人より国語が得意な人のほうがWebマーケターに向いていたりします。
Webマーケティングに向いてない人の特徴
Webマーケティングに向いてない人の特徴も、ついでに紹介します。
- 指示待ち人間
- 座り仕事ができない
- 自分から学ぶ姿勢がない
順番に解説していきます。
特徴①:指示待ち人間
指示待ち人間は、Webマーケティングに不向きです。
理由は、Webマーケティングにルーティンワーク等はなく、基本的には自発的に行動しないと成立しなから。
施策を実行して得られたデータ結果を元に改善点を洗い出し、次の施策を考えることが大切でして、言われたことだけしかできない人は、成果を出せずに無事志死亡するかなと。
間違ってもいいので、とにかく「自分の頭で考える」こと。これを繰り返していくことで、Webマーケティングに必要な「考える力」が徐々に身につきます。
特徴②:座り仕事ができない
Webマーケティングの仕事は、基本的に座り仕事です。
なので、「ずっと座りながら仕事をするのは、しんどい…」という人は、Webマーケティングはちょっと不向きかもです。
まあ、Webマーケティングに限らず、IT業界全般が座り仕事メインになりますね。
とはいえ、ベンチャーのWebマーケ企業とかだと、自由に席を移動できたり、音楽を聴きながら立って仕事ができたりするので、
「Webマーケターにはなりたいけど、座り仕事はどうしても無理!」
という人は、ベンチャー企業を探してみるのもありですね。
ここら辺は転職エージェントに相談すると、最適な企業を紹介してくれます。
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特徴③:自分から学ぶ姿勢がない
Webマーケティングにおいて、自分から情報を取り入れ学ぶ姿勢が無い人は、御法度です。
Webマーケティング業界は、とにかく変化が激しいという特徴がありまして、1〜2年置きに情報はノウハウがアップデートされていきます。
とくに広告関係は変化が早く、最近はリスティング広告や純広告などに加えて、SNS広告や動画広告がぐーんと伸びてきてますよね。
なので、自分から最新情報を取り入れて、時代の変化に対応でき無い人は、正直使い物になりません。
Webマーケティングに向いてる人の特徴5選:まとめ
Webマーケティングに向いてる人の特徴、まとめです。
- 理解力がある
- 自分で試行錯誤できる
- 数値や分析が大好き
- 粘り強さがある
- ユーザーに共感できる力がある
Webマーケティングは数ある職種の中でも、向き・不向きがかなり分かれる職種かなと個人的には思います。
Webマーケターになりたいと考えてる人は、今一度この記事を読んで、本当に自分がWebマーケティングに向いているのかどうかをチェックすることをオススメします!
Webマーケティングの具体的な仕事内容について詳しく知りたい方は、下記記事が参考になりますので、ぜひ暇な時読んでみてくださいね。
今日はここまで。お疲れ様でした。
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僕は本業でWebマーケティングをしており、そこで培った知識・ノウハウを詰め込みました。