本記事では、SEOにおいて絶対に対策しておくべき重要なタグ5選を紹介いたします。
- SEO対策に強くなる
- 結果、ブログの評価があがる
先日僕は、こんなツイートをしました。
✅SEO対策において重要なタグ
・titleタグ
・見出しタグ(hタグ)
・metaタグ(ディスクリプション)
・リストタグ
・canonicalタグとりあえず、この5つは対策必須かなと。
クロールする際に真っ先にチェックされるので、適当にしている人、要注意です😑
— みなと@Webマーケ×副業ブログ (@mitasaki_minato) April 29, 2020
SEO対策において重要なタグ。
- titleタグ
- 見出しタグ(hタグ)
- metaタグ(ディスクリプション)
- リストタグ
- canonicalタグ
とりあえず、この5つは対策必須かなと。クロールする際に真っ先にチェックされるので、適当にしている人、要注意です。
上記の通りで、SEOと関係の深いタグは対策必須ですね。
この記事を書いている僕は現役Webマーケターでして、企業メディアサイトの監修やSEO担当なんかをしています。なので、SEOにはちょっぴり詳しいです。
SEO対策とタグの関係性
本題に入る前に、まずはSEO対策とHTMLタグの関係性について明確にしましょう。
そもそもGoogleのクローラーは、HTMLで記述されたコードを読み解き、そのページの内容を理解し、そして評価します。
つまり、Googleに対してページ内容を適切に伝えるためにも、正しくHTMLを記述する必要がある、ということ。
そして、本記事では、その中でも特にSEOに影響すると言われている5つのHTMLタグを解説します!
SEO対策において重要なタグ5選
SEO対策において重要なタグ5選はこちら。
- titleタグ
- 見出しタグ(hタグ)
- metaタグ(ディスクリプション)
- リストタグ
- canonicalタグ
順番に解説していきますね。
その①:titleタグ
SEO対策を意識する上で、「titleタグ」が最も重要なタグかもしれません。
その名の通り、そのページの記事タイトルを表す役割をになっているタグです。
titleタグが重要な理由は、クローラーは記事タイトルを読み取って、大まかな記事内容を把握するから。
さらに、ユーザーも検索結果の表示の中から記事タイトルを見て、クリックするかどうかを判断するため、クローラービリティ的にもユーザビリティ的にも非常に大切なタグですね。
そして、SEOに強いtitleタグの作成方法は、以下の3ステップ。
- SEOキーワードを無条件でセット(左寄せ)
- 記事内容を1行で表現する(28〜32文字以内)
- 魅力的な単語・フレーズを1個以上入れる
詳しい内容は、下記記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください。
SEOに強い記事タイトルの付け方【簡単3ステップ/効果抜群】
その②:見出しタグ(hタグ)
見出しタグは、h1~h6で構成される、記事の見出しを表すタグのことですね。
Googleのクローラーは、見出しタグを読み解くことで、記事全体の構成を把握するため、これまた重要なタグ。
記事の目次の役割も果たすので、見出しタグが適当だと、記事の品質が著しく低下します。
見出しタグを作成する上で意識すべきポイントは次の3つ。
- 番号順に設置する
- SEOキーワードを入れる
- 見出しタグだけで記事概要を伝える
とりあえずこの3つは絶対に守りましょう。
見出しタグに関する詳しい内容は、下記記事で解説しております。
ブログの見出しタグ(hタグ)を一瞬で最適化する方法【SEO対策】
その③:metaタグ(ディスクリプション)
metaタグとは、主にメタディスクリプションのことを表し、ページの概要を記述します。
メタメタディスクリプションの記述内容は、検索結果に表示されます。
下記画像の赤枠部分ですね。

Googleもメタディスクリプションの最適化を推奨しておりまして、下記2つを意識して作成しましょう。
- SEOキーワードを入れる
- 120文字程度で記述する
メタディスクリプションの書き方について、テンプレも用意しましたので、気になる方は下記記事をぜひどうぞ。
メタディスクリプション(meta description)の書き方【テンプレ教えます/パクりでOK】
その④:リストタグ
4つ目は、リストタグです。箇条書きを示すタグですね。
箇条書きをリストタグで記述することで、記事内容が検索エンジンに認識されやすくなり、確実にSEO対策になります。
また、リストタグには「黒点リストタグ(ulタグ)」と「番号付きリストタグ(olタグ)」の2種類があり、ここの使い分けもかなり重要。
詳しい内容は、下記記事で解説してますので、暇なときに読んでみてね。
その⑤:canonicalタグ
最後の重要タグは、「canonicalタグ」です。
あまり聞き慣れないタグかもですが、SEO対策をする上ではかなり重要。
役割としては、URLを正規化するためのタグでして、ようは同じページに複数のURLからアクセスできる場合に、canonicalタグを使うことで評価を分散させず、1つのページに集中させる効果があります。
またブログ記事を更新し続けていると、似たような内容の記事を作成することがありまして、そんな時もcanonicalタグで1つの記事を指定することで、評価を統一できるってわけ。
かなり便利なタグなので、覚えておくといいかなと。
SEO対策において重要なタグ5選:まとめ
SEO対策において重要なタグ、まとめです。
- SEO対策とタグは密接な関係がある
- 記事タイトルを示す「titleタグ」
- 記事構成を示す「見出しタグ」
- 記事概要を示す「metaタグ」
- 箇条書きを示す「リストタグ」
- 評価を統一する「canonicalタグ」
上記は最適化必須なので、まだできていない方は、いますぐ最適化しましょう!
今日はここまで。お疲れ様でした。
モノを売るための本質を理解して、消費者にセールスをかける”漆黒のマーケティング”を公開中。
僕は本業でWebマーケティングをしており、そこで培った知識・ノウハウを詰め込みました。