『社内ニート』とは、従業員として会社に所属しながらも与えられる仕事はほとんどなく、働いていないに等しい会社員のことを指します。
つまり会社にいるニートってわけ。
本記事では、社内ニートになりたい人に向けて、簡単かつ即効性のある方法を紹介します。
- 社内ニートの1日がわかる
- 社内ニートになる方法が理解できる
この記事で紹介する内容をすべて実行すれば、1週間後にはあなたも立派な社内ニートに!
社内ニートの実態
面白いデータを発見しました。
現在、日本にどれくらいの社内ニートがいるのかを調査したところ、社会人のうち10人に1人が社内ニートであることが明らかに。
内閣府の調査によると、今年9月時点で全雇用者の8.5%にあたる最大465万人が「雇用保蔵」状態。つまり「社内ニート」と呼ばれる状態にあるそう。「雇用保蔵」とは、実際の常用雇用者数と最適な雇用者数の差のこと。要は、必要以上の人員を企業が抱えている状態ということだ。
引用:朝日新聞マイベストプロ
上のデータは数年前のデータなので、売り手市場の現在はさらに社内ニート率が高まっていることは明らかですね。
社内ニートの1日(なりたい人必見)
社内ニートになると、どんな会社生活を送れるのか紹介します。
社内ニートは基本的に仕事を与えられないので、やることはほとんどありません。
主な業務はこんな感じ。
- 簡単なデータ入力
- オフィスの清掃
- 観葉植物の水やり
- ゴミ捨て
- 資料のコピー
などなど。だいたい15分程度で終わりますね。
小学生でもできる、脳みそを一切使わない業務ばかりなので非常に楽チン。
これでお給料がもらえるので、むしろ社内ニートは賢い可能性ありです。
社内ニートのスケジュール
社内ニートの1日のスケジュールをまとめると、だいたいこんな感じ。
9:00 | 出社 |
---|---|
9:00〜 | メールのチェック |
9:30〜 | 15分で終わるデータ入力 |
10:30〜 | ネットサーフィン・SNSで時間潰し |
12:00〜 | 昼休憩 |
13:00〜 | 植物の水やり・ゴミ捨てなどの雑務 |
14:00〜 | ただ座っているだけの会議に参加 |
15:00〜 | Yahoo!知恵袋の回答 |
18:00 | 退社 |
基本的にやることなしで、毎日同じことの繰り返し。
ポイントはやることがない時間をいかに潰せるか。
さすがに業務時間中に居眠りは厳禁なので、ばれないようにネットサーフィンをするのが無難かなと思います。
もちろん残業もありませんし、「こんな生活、羨ましい!」と思ったあなたは、社内ニートになる素質ありです。
このまま記事を読み続けてください。
社内ニートに一瞬でなれる方法
それではお待ちかね、社内ニートに簡単になれる方法を紹介します。
方法は3つ。
- 業務スピードを遅くする
- 同じミスを何回も繰り返す
- 極力コミュニケーションを取らない
順に、深堀していきます。
本気で社内ニートを目指したい人は参考にしてください。
方法①:業務スピードを遅くする
与えられた業務をゆっくり時間をかけて処理しましょう。
本来15分で終わるはずのデータ入力を1時間かけて完遂したり、外回りの営業を定時ギリギリまで行ったり。
そうすることで上司に「仕事が遅いやつ・仕事ができないやつ」という印象を与えられます。
務の処理スピードが遅い人間に難しい仕事は割振れないので、与えられる仕事の難易度は徐々に低くなっていくでしょう。
方法②:同じミスを何回も繰り返す
簡単なデータ入力や資料のコピーなど、一度教わった簡単な業務を何回もミスしてみましょう。
「仕事を与えてもまともな成果をあげられない。むしろ尻拭いが面倒だ。」という印象を与えることができれば、あなたの勝ちです。
気づいたら仕事がもらえなくなります。
効果抜群ですね。
方法③:極力コミュニーケーションを取らない
社会人として会社で働く上で、コミュニケーション能力は非常に重要。
円滑に業務を進めるために必須の能力ですが、反対にこの能力を低いと思わせることで、あなたに任される仕事は一気になくなること間違いなし。
上司としても「こいつと一緒にやるくらいなら、自分でやった方が早い。」と感じるはずなので、そのためにも極端に壁を作り、会話の数を減らしていきましょう。
飲み会もすべて断ってOK!孤立できれば、完全勝利です。
以上のことを1週間も続ければ、あなたは間違いなく社内ニートに大変身。よかったですね。
社内ニートはむしろ成功を掴むチャンス
ここまでで社内ニートに簡単になる方法をお伝えしてきましたが、僕が思うに社内ニートになれると人生の成功率上がるかもです。
理由は、自由な時間が増えるから。
残業もないですし、ネットサーフィンもやり放題なので、有効活用しない手はありませんね。
上司としても「こいつと一緒にやるくらいなら、自分でやった方が早い。」と感じるはずなので、そのためにも極端に壁を作り、会話の数を減らしていきましょう。
今日はここまで。お疲れ様でした。
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僕は本業でWebマーケティングをしており、そこで培った知識・ノウハウを詰め込みました。