本記事では、ブログの直帰率を大幅に下げる方法を解説します。
- 直帰率の基礎知識が身に付く
- ブログ直帰率を下げる5つの方法がわかる
先日僕は、こんなツイートをしました。
✅ブログの直帰率を下げる方法
・リード文で興味を惹く
・内部リンクで誘導
・画像挿入で記事を見やすくする
・太字やマーカーで記事を装飾
・読みやすい文章直帰率の高いサイトは、Googleから嫌われる傾向にあるので、改善をオススメします😌
— みなと@Webマーケ×副業ブログ×転職 (@mitasaki_minato) February 24, 2020
ブログの直帰率を下げる方法。
- リード文で興味を惹く
- 内部リンクで誘導
- 画像挿入で記事を見やすくする
- 太字やマーカーで記事を装飾
- 読みやすい文章
直帰率の高いサイトは、Googleから嫌われる傾向にあるので、改善をオススメします
上記の通りで、ブログの直帰率改善は超重要。
ブログの直帰率とは
そもそもブログの直帰率とは、なんなのか。
直帰率とは、読者が最初に訪問したページから別のページに移動せず、そのままサイトから離脱した割合を示します。
ブログ直帰率の計算式は下記の通り。
直帰率=直帰した数÷訪問数
わかりやすく図解します。

一般的に50%台だと、良い数字と言われてます。
ちなみに本ブログ(みなとノート)の直帰率は、57%ほど。悪くない数字ですね。

ブログの直帰率は高いほうがいい?低いほうがいい?
当然、低いほうがいい。
直帰率が低いということは、サイトに訪れた読者が他のページに移動する確率が高いということ。つまり最初に訪問したページを読んで、サイト自体に興味を持ったことを示してます。
反対に直帰率が高いということは、最初に訪問したページを読んだだけで満足したか、サイト自体に不満を持った可能性ありです。
なのでブログで成果を出したいなら、ブログの直帰率を下げる工夫が必要。
ブログの直帰率を下げる方法【5選】
ブログの直帰率を下げる方法を5つ紹介します。
- リード文で興味を惹く
- 内部リンクで誘導
- 画像挿入で記事を見やすくする
- 太字やマーカーで記事を装飾
- 読みやすい文章
上記を意識するだけで、直帰率50%台は安定するかなと。
ひとつずつ解説していきますね。
リード文で興味を惹く
サイトに訪問した読者が最初に読むのは、リード文。
ここで、離脱するかどうかが決まります。
リード文に盛り込むべき要素は、次の3つ。
- ターゲット(読者)の悩み
- 記事を読んで得られるメリット
- 記事内容の信頼性
直帰率を下げるリード文の書き方をまとめた記事もあるので、ぜひ参考にどうぞ。
ブログ記事のリード文の書き方簡単3ステップ【もう一生悩まない】
内部リンクで誘導
記事の内容が完璧でも、内部リンクがないと次のページに移動する確率は下がります。
なので、記事の中には「2〜4個」ほど内部リンクを設置しましょう。
記事の内容と関連性のない記事の内部リンクはNGです。
あくまで関連性のある記事どうしでリンクをつなぐ。重要です。
画像挿入で記事を見やすくする
画像の挿入は、ブログ直帰率を下げるためにかなり重要な役割を果たします。
ブログ画像の主な役割は次の5つ。
- クリック率を高める
- 記事の理解度が上がる
- 読者のストレス軽減
- 記事に独自性が出る
- Googleの画像検索に表示される
基本的には、アイキャッチ画像と大見出し(h2タグ)直下に設定すれば問題なし。
ブログの画像について、詳しくまとめた記事もあるので、ぜひ参考に。
太字やマーカーで記事を装飾
太字やマーカー、枠線を使って記事を見やす装飾してあげましょう。
僕が使っている装飾は、下記の通り。
- 太字&マーカー
- 枠線
- 吹き出し
少し、深堀します。
太字&マーカー
一番多用するのが、この2つですね。
大事な単語や、読者の目をひきたい文章に使いましょう。
ちなみに僕は色で使い分けており、黄色はポジティブな内容に、青色はネガティブな内容に使ってます。
枠線
こうゆうやつです。
文章が長くなりすぎたときに、枠線で囲むことで段落のような役割を果たしてくれるので、読者のストレス軽減効果が見込めるかなと。
吹き出し
人によっては、全く使ってない人もいますね。
僕の場合は、記事の冒頭で「読者の悩み」を表すために使用してます。
読みやすい文章
最終的には、記事の品質が重要かなと。
いくら装飾や画像で目を引いても、品質の低い記事があるサイトを利用しようと思いませんよね。
こればっかりは、知識をつけて練習あるのみ。
ブログ記事の品質を上げるためには、下記の2記事が参考になるかなと。ぜひどうぞ。
直帰率より滞在時間を重要視する
ここまで直帰率の話をしてきましたが、ブログで成果を出したいなら、滞在時間も重要視すべきです。
滞在時間は「読者が訪問したサイトをどれくらい真剣に読んでいるか」がもろに判別できるので、滞在時間の改善は収益向上に繋がるかなと。
滞在時間を伸ばす方法
滞在時間を伸ばす方法についてですが、結局は直帰率を下げる方法と同じ。
本記事で紹介した5つを実践すれば「直帰率を下げて、滞在時間を伸ばす」ことができるってわけ。
伝えたかったことは「滞在時間も意識して分析してね」ってことです。
ブログの直帰率を下げる方法:まとめ
まとめです。
- リード文で興味を惹く
- 内部リンクで誘導
- 画像挿入で記事を見やすくする
- 太字やマーカーで記事を装飾
- 読みやすい文章
上記5つを意識してブログの直帰率と滞在時間を改善して、読者に好かれるブログを目指しましょう。
今日はここまで。お疲れ様でした。
モノを売るための本質を理解して、消費者にセールスをかける”漆黒のマーケティング”を公開中。
僕は本業でWebマーケティングをしており、そこで培った知識・ノウハウを詰め込みました。